1988年に放映された西田敏行、男闘呼組主演のテレビドラマ『オトコだろッ!』。
八ヶ岳のペンション周辺が舞台とは知っていたのですが、具体的には小淵沢、甲斐小泉あたりがロケ地だと気づき、Googleマップを眺めること数日、だいたいの撮影地を特定できたので今さらながら聖地巡礼してきました。
●甲斐小泉駅
第1話、6話、7話に登場。
ドラマ撮影時は赤い屋根、白い壁の木造駅舎でしたが2003年に改築。
甲斐小泉駅
2020年の無線式列車制御システム導入に伴い下り線ホームが廃止。現在は旧上り線ホームに両方向の列車が発着します。
第1話で4人組が殴り合っていた下り線ホームは跡だけ残っていました。
『オトコだろッ!』第1話第1話で4人組が殴り合っていた下り線ホームは跡だけ残っていました。
旧下り線ホーム
甲斐小泉駅は小海(こうみ)線の小さな無人駅です。
2両編成のかわいい列車でふつうに3分ほど遅れて小淵沢駅を発車しました。
Suicaも設置されておらず、行きは小淵沢駅で切符を買って乗車、帰りは列車に乗るときに整理券を取り、小淵沢駅で支払いをする方式でした。
2両編成のかわいい列車でふつうに3分ほど遅れて小淵沢駅を発車しました。
Suicaも設置されておらず、行きは小淵沢駅で切符を買って乗車、帰りは列車に乗るときに整理券を取り、小淵沢駅で支払いをする方式でした。
『オトコだろッ!』第6話
●水車
ドラマ内で何度か登場する水車は現存していました。
菊雄さんと小百合さんが「水車小屋から手をつないで出てきた」場所です。
ドラマでは獣医の先生の家の前にも水車が写っていますが、「小荒間には13基の水車がありましたが、現在、峡北地区(北杜市・韮崎市)に古くから残されている水車はこの1基だけ」だそうです。引用元はこちら。
水車
●一郎太さん宅
ドラマ撮影時も現在も民家なので具体的な場所と住宅の写真はふせます。
かやぶき屋根ではなく建て替えられていましたが、ブロック塀の形、畑から見える甲斐駒ヶ岳と赤い屋根の建物などに面影が残っていました。
ご迷惑にならないように心の中で「一郎太さん……」とつぶやいてきました。
『オトコだろッ!』第1話ドラマ撮影時も現在も民家なので具体的な場所と住宅の写真はふせます。
かやぶき屋根ではなく建て替えられていましたが、ブロック塀の形、畑から見える甲斐駒ヶ岳と赤い屋根の建物などに面影が残っていました。
ご迷惑にならないように心の中で「一郎太さん……」とつぶやいてきました。
●富士見坂
功がバイクをかっ飛ばしたり、軽トラックが走る道沿いに何度か登場する「富士見坂」の看板。2012年6月撮影のストリートビューには看板が残っていましたが、現在では住宅地になっており看板もなくなっていました。
ただ、この坂からの眺めが第1話エンディングの空撮シーンだと思われ、八ヶ岳を背景に田畑が広がる風景には面影がありました。個人的にはこの景色を現地で見れたのが一番嬉しかったです。
同じ場所からの撮影ではないのでわかりにくいですが、
斜めの支柱がある電柱が残っていました。
●ペンションアルプ
ロケ隊の宿泊場所としてクレジットされているペンションアルプ。
当時の雑誌記事では高橋和也が「アルプのご飯がおいしかった」と語っています。
当時の雑誌記事では高橋和也が「アルプのご飯がおいしかった」と語っています。
第6話では「ペンションアルプの親父が」とセリフに名前がでてきます。
ネットの電話帳で調べたところ2000年版には名前が掲載されていますが、2007年版には名前がなかったのでその間に閉業したものと思われます。
小荒間地区の住所を訪ねてみると企業の研修センターが建っていました。
(民家ではありませんがネット上に研修センターの住所が公開されていなかったので詳細はふせます。)
『オトコだろッ!』第7話第2話、第3話の暴走族との対決シーン、第6話の晴彦と晶子のデートなどに登場。
湖といってますが灌漑用のため池です。
現在は立ち入り禁止になっており、桟橋も渡れず、水際まで近づくこともできませんでした。
『オトコだろッ!』第2話
みどり湖
『オトコだろッ!』第5話
●小泉小学校
第4話で一郎太に追いかけられた4人組が飛び込む小学校。
第5話で喜芳が義母さと子を送っていく場面で写っている建物もこの小学校です。
第5話で喜芳が義母さと子を送っていく場面で写っている建物もこの小学校です。
2013年に統廃合のため閉校。現在は八ヶ岳文化村として残っていました。
夜のシーンなのでわかりにくいですが第3話で美佐が座り込んでいる水辺が三分一湧水だと思われます。現在は周辺もふくめて公園として整備されています。
ドラマを見ていてもわかるように甲斐小泉駅からみどり湖にかけての下り坂は田畑が広がっています。八ヶ岳から流れる湧き水をこれらの農地に平等に三分割して流れるようにした仕組みが「三分一湧水」です。という歴史を三分一湧水館で知りました。
電車の待ち時間が1時間以上あったのでそば処三分一のお蕎麦を食べによったのですが、ここの資料館と展望ホールがよくできていて勉強になりました。ずっと農地の中の道路を歩いてきたので農業用水を奪い合った歴史が興味深く感じました。
電車の待ち時間が1時間以上あったのでそば処三分一のお蕎麦を食べによったのですが、ここの資料館と展望ホールがよくできていて勉強になりました。ずっと農地の中の道路を歩いてきたので農業用水を奪い合った歴史が興味深く感じました。
※甲斐小泉駅のあたりは三分一湧水館と平山郁夫シルクロード美術館内のカフェ、駅前のカフェくらいしか休憩できるところがありません。
※Googleマップ計測では甲斐小泉駅~みどり湖まで県道609号沿いを徒歩30分でしたが、写真を撮りながらフラフラ歩いていたこともあって実際には1時間かかりました。
甲斐小泉駅→みどり湖はずっと下り坂なので、帰りは当然ずっと上り坂です。車利用が楽だと思いますが、みどり湖周辺は駐車場等見当たりませんでした。
※小海線は本数も少ないので事前に乗り継ぎの確認は必須です。
※Googleマップ計測では甲斐小泉駅~みどり湖まで県道609号沿いを徒歩30分でしたが、写真を撮りながらフラフラ歩いていたこともあって実際には1時間かかりました。
甲斐小泉駅→みどり湖はずっと下り坂なので、帰りは当然ずっと上り坂です。車利用が楽だと思いますが、みどり湖周辺は駐車場等見当たりませんでした。
※小海線は本数も少ないので事前に乗り継ぎの確認は必須です。
長くなったので『オトコだろッ!』聖地巡礼 小淵沢編に続きます。



















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